ご支援の概要

お客様:250名程度 重機メーカー
対 象:OJTトレーナー12名
目 的:OJTトレーナーの役割理解とスキル・マインドの習得
形 式:3時間×4日間(対面)

実施背景

会社として新卒採用をここ数年しているものの「うまく戦力化しない」「定着しない」「配属部署や上司によってばらつきが出てしまう」という問題が上がっておりました。
そこで「新卒が育ち定着する土壌作り」をするための柱として「OJT制度」を導入することとなり、OJTトレーナーに対して求められるスキル・マインドを総合的に学ぶ機会を設ける経緯での実施となりました。

ご支援の成果

受講生、企画者、新入社員の3方より高評価をいただき、OJTトレーナーに対して毎年実施することが決まりました。

アンケート結果定量
・プログラム満足度:大変満足 72%、満足 28%
・この研修を来年度のOJTに勧めたいか(推奨度:10点満点):平均9.4点


アンケート結果コメント一例
・自分の新卒時代を思い返してみると、OJTリーダーという存在がいませんでした。 仮に私が新卒の時にこの研修を受けたOJTリーダーがいたとすれば、もっと早くに色々な事に気づけたと思います。
部下育成や後輩指導に関わるすべての人が知ってて良い内容だと感じました。
OJTのやり方だけではなく、自分の仕事にも活用できる内容を多く学べることができました
研修に参加してむしろ自分自身のほうが成長していると感じました。
・新卒の子を担当するというのは初めての経験で不安でしたが、研修を通して多くのことを学べたので、今のところ問題なく教育することができていると感じております。
・ぜひ今回OJTを受けた子達がOJT側に回るシステムを作ってほしい
・OJT向けの研修内容ではありましたが、社会人としての自分を見つめ直す機会にもなりました。
・自分が教わってきた我流の方法で誤った指導をせずに済んだ

プログラム概要

◆OJTトレーナーの役割定義(左)と、求められるスキルの概念図(右)

◆IQ的マネジメントの基本となるGPDCA(左)とSL理論(右)

EQ的マネジメントの基本となるDiSC(左)、ジョハリの窓(中央)、ラポール(右)

※実際に研修で使用した資料など、詳細は こちら よりお問い合わせください